培養細胞の機能を維持したまま常温で輸送
*することができる運搬用器材のセットです。セットに含まれる細胞安定化試薬(Cell Stabilizer)および特殊温度緩衝材により,細胞損傷や温度の上昇を防ぐことができます。
*日本国外への輸送には使用できません。
※本製品は研究用です。臨床用途には使用できません。

- 接着細胞および浮遊細胞に使用できます。
- 室温でゲル化する独自のCell Stabilizerで培養細胞を固定し,培養細胞の損傷を防ぎます。
- 細胞安定化試薬に含まれる緩衝液と DMEM 培地により 5 日間の pH の維持が可能で,健全な細胞機能を維持することが可能です。
- 温度緩衝材とアルミウレタンパックにより,常温輸送における温度上昇を 37℃以下に維持することが可能です。
- 名刺サイズで厚さ 16 mm のプラスチック製薄型フラスコ(浮遊細胞用)が含まれており,従来のドライアイス輸送や大量の培養液中での輸送に比べ,輸送コストを軽減できます。
- 薄型フラスコは輸送用だけでなく,浮遊細胞の培養実験にも使用できます。

本製品を用いて培養細胞の輸送を行った。外気の温度変化に対して容器内の温度変化は少なくなっており,外気が37℃に達しても容器内の温度上昇は 30℃程度に抑えられている。