■ スライド標本全体組織画像の作製受託サービス
標本上の個々の区画を撮影した後,MIRAX(Zeiss 社)を用いて全体組織画像のバーチャルスライドを作製します。デジタル化された標本の画像は,ビューワーソフトにより,モニター上で任意の位置を任意の倍率で観察できます。

■ 遺伝子のアンチセンスRNA発現検証受託サービス
遺伝子のアンチセンス RNA が組織に存在することが
in situ ハイブリダイゼーションで示された場合,それを論文に記述する際に他の手法でのアンチセンス RNA の存在の確認を求められることがあります。このような要望に対応するため,株式会社つくば遺伝子研究所で開発したプロトコルによる RT-PCR 法で,アンチセンス RNA の存在を調べます。
■ 作業内容
- RNA を調製する。
- RNA 画分にゲノム DNA の混入が無いことを確認する(40 cycles)。
- 開発した RT-PCR 法により,アンチセンス RNA の存在を検討する(38 cycles)。

■ in situ ハイブリダイゼーション用標識 cRNA プローブ(センス/アンチセンス)
遺伝子発現の確認に用いるプローブは,目的遺伝子からの転写産物のみを特異的に検出するものであることが必要です。最近の報告では,同一の遺伝子に由来するスプライシングバリアントが存在し,スプライシングバリアントの違いが形質に影響することも明らかにされつつあります。したがって,これらのスプライシングバリアントも視野にいれた,
in situ ハイブリダイゼ-ション用プロ-ブが必要になります。
下記の生物種について
in situ ハイブリダイゼ-ション用プロ-ブとして,スプライシングバリアントを視野に入れた各種標識cRNAプロ-ブを取りそろえています。
■ 特長
- 異なる標識および検出システムを選択することにより,2 種の遺伝子発現の同時比較が可能です。
- mRNA とタンパク質の同時検出に利用可能です。
- 免疫染色との併用も可能です。
- 各遺伝子の共通領域を排除しているため,類似遺伝子の発現を識別可能です。
提供可能な動物種
- ヒト
- マウス
- ラット
- ウシ
- イヌ
- ニワトリ
- メダカ
- ゼブラフィッシュ
- アフリカツメガエル
■in situ ハイブリダイゼーション(ISH)受託サービス
in situ ハイブリダイゼーション(ISH)による遺伝子発現解析操作を行う受託サービスです。ISH による遺伝子発現解析を計画してから解析が順調に進み始めるまで,平均して半年,中には 1 年以上もかかる場合もあるのが現状です。この期間を短縮し,計画から研究成果を得るまでの作業を円滑に進めるための支援もいたします。
また,ご依頼先でISHを行う出張解析も承ります。
※ご要望に合わせたサービス内容の組み合わせも承りますので,まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
■ 作業内容
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- 発現画像の取得
- 解析画面への組織学的コメント
- 画像の発送
- 報告書の作成
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