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[掲載日情報:2017/09/01 現在]

Salimetrics社 Salivery EIA Kit 唾液試料採取方法について

Salimetrics社 Salivery EIA Kit 唾液試料採取方法について

Q 必要な唾液採取量は?

A
  • 一度の採取で 1 ml あれば解析可能です。1 ml に満たない場合は,直ちに唾液を足して下さい。
  • sIgA および Testosterone は,採取する際の唾液の流速により濃度が変化します。採取にかかった時間と量を記録して下さい。

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Q 唾液の採取方法は?

A
  • 流涎(りゅうぜん)
    唾液を直接チューブ内に垂れ流して採取する方法です。その後の測定を妨害する要因が無く,特別な器具も必要としないため,最も推奨されています。採取・保存には高品質のポリプロピレン製チューブである Salimetrics 社の Cryovial(#5002.01 ~ #5002.06) をご使用下さい。5 cm 程にカットしたプラスチックストローを通じてチューブ内に唾液を垂らします。
  • SOS
    流涎による唾液採取が困難な場合は,link('Salimetrics Oral Swab(SOS)(#5001.02)','#')); ?>をご使用下さい。SOS は不活性ポリマーで,毒性はありません。6 歳未満の乳幼児には,誤嚥の恐れがあるため SCS を使用して下さい。
  • SCS
    6 歳未満の乳幼児や,SOS を喉に詰まらせる恐れがある場合には,link('Salimetrics Children\'s Swab(SCS)(#5001.06)','#')); ?>をご使用下さい。SCS は長さが 12.5 cm あるため,誤嚥の心配が少なくなっています。

※ SOS,SCS は適用可能なキットが限られています(詳細はlink('製品記事','#')); ?>参照)。

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Q 唾液採取後の注意事項は?

A
  1. 採取した唾液は室温に放置せず,直ちに冷蔵庫または冷凍庫で保管して下さい。ただし冷蔵保存は数時間程度にし,なるべく早めに -20℃以下で保存して下さい。
  2. 凍結融解の繰り返しは避け,解凍は測定直前に行って下さい。
  3. 唾液はムチン(粘性タンパク質)を含むためピペッティングが困難な場合がありますが,以下のように前処理を行うことにより改善されます。特に粘性が気にならない場合も,前処理を行うことを推奨します。

    1. チューブに採取した唾液を凍結します。
    2. アッセイ当日に室温で解凍した後,ボルテックスにかけ,遠心分離(3,000 rpm, 15 分)します。これによりムチンが分解され,食べかすなどと共にチューブの底に沈殿し ます。
    3. 上清のみをゆっくりとピペットで吸引して下さい。この時,気泡が入らないように気をつけて下さい。

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