免疫チェックポイント機能的細胞ベースアッセイ受託サービス Immune-checkpoint Assay受託サービス

免疫チェックポイント（Immune Checkpoint）タンパク質は、がん細胞に対する免疫反応の制御に関わっています。CTLA-4, PD-1/PD-L1は、免疫調節抗体創薬研究用に既に確立された抗体標的タンパク質です。GenScript社では、抗体の免疫調節プロファイリングを決定する細胞ベースでの免疫チェックポイント機能分析を承ります。

※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

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■PD-1/PD-L1混合リンパ球反応の検証

左：リンパ球集団の確認。FACSにより単離された樹状細胞の検証を行った。
右：混合リンパ球反応の再現性。PembrolizumabのEC50を5回測定した。ネガティブコントロール：Human IgG4およびMouse IgG1

■Ipilimumabの抗CTLA-4活性の検証

CD28発現T細胞をCTLA-4融合タンパク質とIpilimumabを加えてCD発現細胞系株と共培養し、各濃度におけるEC50の3回の測定結果。ネガティブコントロール：Human IgG1

■OX40発現細胞のOX40とOX40Lとの反応検証

左：OX40発現細胞株におけるOX40上のOX40Lの濃度依存応答曲線。OX40Lは細胞表面発現しているOX40に結合したIL-8を分泌する。
右：OX40発現細胞株におけるOX40上のOX40アゴニスト抗体の濃度依存応答曲線。OX40上のOX40アゴニスト抗体の結合によりIL-8を分泌する。

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