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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies TransOMIC Technologies
	Horizon社Dharmacon製品(メーカー略称：DHA)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら OriGene Technologies社(メーカー略称：ORI)のTrueClone / TrueORF / TrueORF Gold cDNAクローンなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら TransOMIC Technologies社(メーカー略称：TOT)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら
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HOME> 試薬> 遺伝子工学> トランスフェクション> タンパク質・ペプチドの導入> タンパク質・ペプチド・抗体導入(トランスフェクション)試薬
BioPORTER Protein Delivery Reagent

陽イオン性脂質による導入(トランスフェクション)試薬タンパク質・ペプチド・抗体導入(トランスフェクション)試薬
BioPORTER Protein Delivery Reagent

掲載日情報：2013/03/26 現在Webページ番号：613

ジェンランティス /
Genlantis
[メーカー略称：GTS]

陽イオン性脂質をベースにしたユニークな導入試薬です。タンパク質、ペプチド、抗体などと複合体を形成し、培養細胞に直接導入できます。複合体は非共有結合により形成されるため、タンパク質の生理活性は阻害されません。

※トランスフェクション試薬をお探しの方必見! トランスフェクション試薬選択ガイドはこちらをご覧ください。

※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

BioPORTERによるタンパク質の導入機構

BioPORTER-タンパク質複合体が負に荷電した細胞膜に付着すると、BioPORTER reagentが細胞膜と融合しタンパク質が細胞内に放出される経路（①）と、複合体がエンドサイトーシスによって細胞内に取り込まれ、エンドソームを経て細胞質に放出される経路（②）のいずれかによって、タンパク質は細胞内へ導入される。

特長
導入実績のある細胞株
操作方法概略
キット内容
価格
キット別売品

特長

実験操作は迅速・簡便です。通常、無血清培地中で3～4時間インキュベートすることにより、細胞内に導入されます。
付着細胞、浮遊細胞のいずれにも適用でき、また多くの種類の培養細胞株に使用可能です（下表参照）。
通常使用濃度では細胞毒性を示しません。
ペプチドから高分子量タンパク質まで幅広く適用できます。
QuikEase Single-Use Tubeタイプは、BioPORTERを各チューブにあらかじめ分注した便利な製品です。

※正に強く荷電した物質はBioPORTERと複合体を形成しにくいため、細胞内への導入効率が低下します。

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導入実績のある細胞株

A549	B16-F0	BHK-21	C2C12
Calu-3	CHO-K1	COS-7	HeLa
HeLa-S3	HepG2	Heu127	HL60
Jurkat	Ki-Ras 267β	MEG-01	NIH-3T3
PC-12	Primary Acute Myelocytic Leukemia	Primary Chronic Myelocytic Leukemia	Primary Eye Lens Epithelium
Primary Neutrophils	UM-SCC-23	HCN2A	HEK293

※上記細胞へ導入した文献リストは、Genlantis社ホームページからご覧いただけます。

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操作方法概略

Ki-Ras 267細胞へのアポトーシス関連タンパク質の導入

Ki-Ras 267細胞にCaspase-3（3.3 ng）およびGranzyme B（450 ng）を、BioPORTER reagent存在下または非存在下で加えた。また、ネガティブコントロールとしてBioPORTER reagentのみまたは、β-Galactosidase（2μg）をBioPORTER存在下で加えた。24時間後、フローサイトメーターを使用してアポトーシスを起こした細胞の割合を測定した。

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