試薬記事カテゴリー

Webページ番号:
[掲載日情報:2017/09/01 現在]

StemCulture社 StemBeadsに関するFAQ

StemCulture社 StemBeadsに関するFAQ

■関連製品

StemBeads FGF2

StemBeads EGF

StemBeads Activin-A


QStemBeadsを増殖培地に添加して使用したところ,培地の色が通常よりも黄色に見えますが,問題ないでしょうか。

A

StemBeadsの使用により,培地交換の頻度が少なくなったため,培地中のpH変化によってインディケーターの呈色が起こり,培地が黄色に見えてきます。こうした培地の色変化は,細胞の成長,増殖,分化などに影響ありません。培地の色変化を避けたい場合には,細胞数を少なめに播種することをお勧めします。StemBeadsは,細胞数が少ない場合でも問題なく作用します。

トップに戻る

Q培養を終了しようとしたところ,培地に添加したStemBeadsが細胞やコロニーに付着している様子が見られましたが,問題ないでしょうか。

A

StemBeadsからは,約7日間FGF-2 / EGF / Activin-Aが徐放されます。培養を終える頃にStemBeadsが残っていても,それらはすでに徐放能を失っています。また,StemBeadsは生分解性のため,細胞に悪影響を及ぼす心配もなく,時間とともに消失します。

トップに戻る

QStemBeadsの使用により,どのくらい時間を節約できますか?

A

細胞の培養において,毎日培地交換をしている場合,StemBeadsの使用によって,培地交換が1週間に2回で済みます。これは65%以上の時間を節約できる計算になります。StemBeads Activin-Aの場合は5日に1回の培地交換で済み,80%の時間節約になります。

トップに戻る

QStemBeadsはどのような種類の細胞に使用できますか?

A

StemCulture社では,現在までにヒト多能性幹細胞(ESC,iPSC)(StemBeads FGF2 / Activin-A)や,ヒトおよびマウスの神経幹細胞(StemBeads FGF2およびEGF)での使用を確認しています。そのほかにも,FGF-2 / EGF / Activin-A依存性の細胞(MSCs,腫瘍細胞,その他の細胞株)であれば,使用できると考えられます。

トップに戻る

QStemBeadsから放出されるFGF-2 / EGF / Activin-Aの濃度はどのくらいですか?

A

StemBeadsは,放出されるFGF-2 / EGF / Activin-Aが培地中で10 ng/mlになるよう調製されています。

安定したFGF-2 / EGFの徐放は3日間,Activin-Aの徐放は5日間持続します。

トップに戻る

Q残存したStemBeadsやFGF-2 / EGF / Activin-Aを完全に除去したいです。どのような操作を行えば除去できますか?

A

PBSや培地により1度洗浄するだけで,ほぼ全てのStemBeadsや徐放されたFGF-2/ EGF/ Activin-Aを除去できます。

トップに戻る