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プロトロンビン、Factor Ⅷ/Ⅸ/Ⅸa/Ⅺaの酵素活性を測定するキット ROXシリーズ:血液凝固因子の活性測定キット(Rossix社)

掲載日情報:2021/04/01 現在Webページ番号:67275

発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。
その他、血液凝固試験用途に調製されたリン脂質エマルジョンをご提供しています。リン脂質製品はトロンビン生成試験(Thrombin Generation Test: TGT)や非活性化部分トロンボプラスチン時間試験(Non-activated Partial Thromboplastin Time : NAPTT)でご利用いただけます。

ROX FACTOR Ⅺa #110050の外観 ROX FACTOR Ⅺa #110050の外観

ROX FACTOR Ⅺa Kit(#110050)、定量用別売品キャリブレーター(#9599)、およびコントロール(#9588)の外観イメージ

製品ラインナップ

ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため、適切なバッファー、酵素、阻害物質がキットに含まれており、カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。それにより、血漿などの試料における対象酵素の正確な活性測定が可能です。

測定対象因子をクリックするとキット製品の詳細を、商品コードをクリックすると価格表をご覧いただけます。

品名 測定 測定対象因子 発色基質
(Chromogenic Substrate)
商品コード
別売りキャリブレーター 別売りコントロール キット本体
ROXシリーズ 活性測定
(発色基質アッセイ)
Prothrombin FⅡa substrate
(H-D-Phe-Pip-Arg-pNA)
200040
Factor Ⅷ FⅩa substrate
(Z-D-Arg-Gly-Arg-pNA)
800070
Factor Ⅸ 900020
活性/定量*測定
(発色基質アッセイ)
Factor Ⅸa 9599 9588 950030
Factor Ⅺa 1199 1188 110050

* 定量測定にはRossix社の専用別売りキャリブレーターとコントロールが必要です。別途ご購入下さい。

品名 アプリケーション 商品コード
Phospholipid-TGT トロンビン生成試験など PL604T
Phospholipid 非活性化部分トロンボプラスチン時間試験など PL052

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定量測定結果の例

ROX FⅨa Kit(#950030)を用いた定量測定結果例

Factor Ⅸa定量測定結果例
測定キット:ROX FⅨa Kit(#950030
専用キャリブレーター:Factor Ⅸa Calibrator(#9599
専用コントロール:Factor Ⅸa Control(#9588

ROX Factor Ⅺa Kit(#110050)を用いた定量測定結果例

Factor Ⅺa定量測定結果例
測定キット:ROX Factor Ⅺa Kit(#110050
専用キャリブレーター:Factor Ⅺa Calibrator(#1199
専用コントロール:Factor Ⅺa Control(#1188

ROX FⅨa Kit(#950030)とROX Factor Ⅺa Kit(#110050)の定量測定にはRossix社の専用キャリブレーターとコントロールが必要です。別途ご購入下さい。


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血液凝固カスケード系での各凝固因子の活性化反応

血液凝固カスケード系の活性化反応

血液凝固カスケード系での各凝固因子の活性化反応(一部抜粋)
PL:phospholipid

プロトロンビン(Prothrombin)

プロトロンビン(Factor Ⅱ、第2因子、FⅡ、F2)は、72 kDaのビタミンK依存性一本鎖糖タンパク質です。 プロトロンビンはFactor Ⅴa、カルシウムイオン(Ca2+)、リン脂質存在下でFactor Ⅹaによって活性化され、トロンビン(Thrombin、Factor Ⅱa、FⅡa)に変換されます。

Factor Ⅷ

Factor Ⅷ(第8因子、FⅧ、F8)は、230 kDaの血漿タンパク質で、Factor Ⅸaの補因子として働き、Factor ⅩをFactor Ⅹaに変換します。
Factor Ⅷの欠乏は深刻な血液疾患の1つである血友病Aを引き起こします。Factor Ⅷは多量体糖タンパク質von Willebrand Factor(vWF)への結合によって安定化され、血液循環における半減期が延長します。

Factor Ⅸ

Factor Ⅸ(第9因子、FⅨ、F9)は、55 kDaのビタミンK依存性一本鎖糖タンパク質です。Factor ⅨはFactor Ⅺaによって活性化されてFactor Ⅸaを形成し、Factor Ⅷ、Ca2+、リン脂質存在下でFactor ⅨaがFactor Ⅹを活性化してFactor Ⅹaを形成します。

Factor Ⅸa

Factor Ⅸa(第9a因子、FⅨa、F9a)は、Factor Ⅸの活性化タンパク質です。Factor Ⅷ、カルシウムイオン(Ca2+)、リン脂質存在下でFactor ⅩをFactor Ⅹaに変換します。

Factor Ⅺa

Factor Ⅺ(第11因子、FⅪ、F11)は、160 kDaの二量体タンパク質で、Faxtor Ⅻa、もしくはトロンビン(Thrombin)によってFactor Ⅺaに変換されます。
Factor Ⅺの活性化は、タンパク質精製中に意図せず発生する可能性があり、中間体や最終製品に不純物として混入する可能性があります。



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活性化能の測定原理

本キットは、血液凝固因子の活性化能を測定します。各基質を用いて、黄色パラニトロアニリン(pNA:yellow para-nitroaniline)の発色により測定します。405 nmでのpNAの吸光度変化は、各測定因子の酵素活性に正比例します。

各基質の発色原理

基質の発色原理
比色法による測定にはマイクロプレートリーダー、または分光光度計が必要です。


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Rox Prothrombin(Factor Ⅱ)

Rox Prothrombin(Factor Ⅱ)の詳細 (クリックで開閉します)

プロトロンビナーゼシステムを基に調整したプロトロンビンの活性を測定する発色基質アッセイキットです。
血漿中のプロトロンビン、精製プロトロンビン、および組換え体プロトロンビンの活性を比色法により簡便に測定することができます*

* Lövgren A., Deinum J, Rosén S., Bryngelhed P., Rosén P., Hansson, K.M., Blood Coagulation & Fibrinolysis, 26(5): 545~555(2015).
"Characterization of thrombin derived from human recombinant prothrombin."

ROX Prothrombinキット外観イメージ

ROX Prothrombinキット外観イメージ

特長

  • 容量:4×25 tests
  • 96 wellマイクロプレートおよびキュベットのいずれのフォーマットでも使用できます。
  • 測定試料:血漿(クエン酸/EDTA処理)
  • 測定波長:405 nm
  • カイネティック測定(基質添加後、37℃で1分毎)、またはエンドポイント法(基質添加後、37℃で10分間)で測定できます。

本製品には定量用のキャリブレーター試薬は含まれていません。別途ご用意下さい。
プロトロンビナーゼ複合体はγ-carboxylation感受性であるため、non-γ-carboxylated-Factor Ⅱは本アッセイ法によって活性化されません。non-γ-carboxylated-Factor Ⅱの活性測定には蛇毒を用いたプロトロンビン測定法をご利用下さい。

測定原理

プロトロンビンはFactor Ⅹaによって活性化され、トロンビンに変換されます。発色基質がトロンビンによって加水分解を受けて発色するため、405 nmの吸光度測定によってトロンビン、および相関するプロトロンビンの活性を測定することが可能です。

カスケード中のFactor Ⅱの相関図

カスケード中のProthrombin(Factor Ⅱ)の相関図(一部抜粋)

参考文献

  • 6th Edition of the European Pharmacopoeia, General Chapter 5.3 Statistical analysis of results of biological assays and tests.
  • Kirchhof BRJ., et al., Thromb. Res., 13, 219~232 (1978).
    "The determination of prothrombin using synthetic chromogenic substrates; choice of a suitable activator."
  • Lövgren A., Bioengineered, 4 (3): 153~157(2013).
    "Recombinant snake venom prothrombin activators."
  • Brenden N., et al., J. Pharm. Sci., 102 (3): 1116~1124(2013).
    "A triple-transgenic immunotolerant mouse model."

キット内容

  • Activator reagent(human FⅩa, bovine FⅤa, CaCl2, phospholipids)
  • FⅡa substrate
  • FⅡ diluent buffer, stock solution

本製品には定量用のキャリブレーター試薬、透明平底プレートは含まれていません。別途ご用意下さい。

価格

[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
Rox Prothrombin Kit (4x25tests) <Prothrombin/FII, Human, Chromogenic Activity Assay Kit>
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 2
  • 使用文献
  • お問い合わせ
説明文
発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため,適切なバッファー,酵素,阻害物質がキットに含まれており,カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。詳細は製品記事をご覧ください。
法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年5月合併号 p.32
ニュース2022年3月1日号 p.25

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[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

Rox Prothrombin Kit (4x25tests) <Prothrombin/FII, Human, Chromogenic Activity Assay Kit>

文献数: 2

説明文 発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため,適切なバッファー,酵素,阻害物質がキットに含まれており,カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。詳細は製品記事をご覧ください。
法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年5月合併号 p.32
ニュース2022年3月1日号 p.25

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Rox Factor Ⅷ

Rox Factor Ⅷの詳細 (クリックで開閉します)

Factor Ⅷの活性を測定する発色基質アッセイキットです。
ヒト血漿中のFactor Ⅷや精製Factor Ⅷの活性を比色法により簡便に測定することができます

ROX Factor Ⅷキット外観イメージ

ROX Factor Ⅷキット外観イメージ

特長

  • 容量:2×100 tests
  • 96 wellマイクロプレートおよびキュベットのいずれのフォーマットでも使用できます。
  • 測定試料:血漿(クエン酸処理)
  • 測定波長:405 nm
  • 低いFactor Ⅷ活性を測定可能です。
  • ヒトFactor Ⅹの代わりにウシFactor Ⅹを使用しているため、エミシズマブ感受性がありません。
  • Factor Ⅸaはヒト由来のものを使用しています。ヒトFactor Ⅸaは血漿由来Factor Ⅷ、および組換え体Factor Ⅷとより適切に相互作用するため、より正確な結果を得ることができます。
  • カイネティック測定(基質添加後、37℃で1分毎)、またはエンドポイント法(基質添加後、37℃で5分間)で測定できます。

本製品には定量用のキャリブレーター試薬は含まれていません。別途ご用意下さい。

測定原理

Ca2+とリン脂質の存在下で、Factor ⅩはFactor ⅨaよってFactor Ⅹaに変換されます。この反応は、トロンビンによって活性化されたFactor Ⅷ( Factor Ⅷa)によって大きく促進されます。
最適な濃度のCa2+、リン脂質、および過剰量のFactor Ⅸa、Factor Ⅹ、およびトロンビンを用いた場合、Factor Ⅹの活性化速度は、試料中のFactor Ⅷの量に直接相関するようになります。そのため、この条件においてはFactor Ⅹaの活性を測定することにより、それに比例するFactor Ⅷの活性を測定することが可能です。
発色基質がFactor Ⅹaによる加水分解を受けて発色するため、405 nmの吸光度測定によってFactor Ⅹa、および相関するFactor Ⅷの活性を測定します。

カスケード中のFactor VIIIの相関図

カスケード中のFactor VIIIの相関図(一部抜粋)

参考文献

  • Bryngelhed P., Rosén P., 13th EAHAD 2020; Poster P021
    "Characterization of a new chromogenic Factor Ⅷ assay containing human FⅨa and bovine FX."

画面をクリックするとPDFファイルがダウンロードできます。

フライヤー

キット内容

  • Reagent 1(bovine FⅩ, fibrin polymerization inhibitor)
  • Reagent 2(human FⅡa, human FⅨa, calcium chloride, phospholipids)
  • FⅩa substrate
  • Tris BSA buffer, stock solution

本製品には定量用のキャリブレーター試薬、透明平底プレートは含まれていません。別途ご用意下さい。

価格

[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
Rox Factor VIII Kit (2x100tests) <Factor VIII, Human, Chromogenic Activity Assay Kit>
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 1
  • 使用文献
  • お問い合わせ
説明文
発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため,適切なバッファー,酵素,阻害物質がキットに含まれており,カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。詳細は製品記事をご覧ください。
法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年5月合併号 p.32
ニュース2022年3月1日号 p.25

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[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

Rox Factor VIII Kit (2x100tests) <Factor VIII, Human, Chromogenic Activity Assay Kit>

文献数: 1

説明文 発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため,適切なバッファー,酵素,阻害物質がキットに含まれており,カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。詳細は製品記事をご覧ください。
法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年5月合併号 p.32
ニュース2022年3月1日号 p.25

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Rox Factor Ⅸ

Rox Factor Ⅸの詳細 (クリックで開閉します)

Factor Ⅸの活性を測定する発色基質アッセイキットです。
ヒト血漿中のⅨや精製Ⅸの活性を比色法により簡便に測定することができます。

半減期延長処理など、改変Factor Ⅸを分析する場合は、メーカーの推奨プロトコルと文献を参照して、発色基質アッセイ法が分析対象製品に適していることを確認して下さい。

ROX Factor Ⅸキット外観イメージ

ROX Factor Ⅸキット外観イメージ

特長

  • 容量:2×50 tests
  • 96 wellマイクロプレートおよびキュベットのいずれのフォーマットでも使用できます。
  • 測定試料:血漿(クエン酸処理)
  • 測定波長:405 nm
  • 低いFactor Ⅸ活性を測定可能です。
  • カイネティック測定(基質添加後、37℃で1分毎)、またはエンドポイント法(基質添加後、37℃で2分間)で測定できます。

本製品には定量用のキャリブレーター試薬は含まれていません。別途ご用意下さい。

測定原理

Factor ⅨはFactor Ⅺaによって活性化されてFactor Ⅸaを形成し、Factor Ⅷ、Ca2+、リン脂質存在下でFactor ⅨaがFactor Ⅹを活性化してFactor Ⅹaを形成します。
Factor Ⅹaの量はFactor Ⅸの活性と相関を持ちます。そのため、 Factor Ⅹa基質の加水分解からFacto Ⅸの活性が測定可能となります。
発色基質がFactor Ⅹaによる加水分解を受けて発色するため、405 nmの吸光度測定によってFactor Ⅹa、および相関するFacto Ⅸの活性を測定します。

カスケード中のFactor Ⅸの相関図

カスケード中のFactor Ⅸの相関図(一部抜粋)

参考文献

キット内容

  • Reagent A(human FⅧ, human FⅩ, bovine FⅤ, fibrin polymerization inhibitor)
  • Reagent B(human FⅪa, human FⅡ, calcium chloride, phospholipids)
  • FⅩa substrate
  • FⅨ diluent buffer, stock solution

本製品には定量用のキャリブレーター試薬、透明平底プレートは含まれていません。別途ご用意下さい。

価格

[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
Rox Factor IX Kit (2x50tests) <Factor IX, Human, Chromogenic Activity Assay Kit>
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 10
  • 使用文献
  • お問い合わせ
説明文
発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため,適切なバッファー,酵素,阻害物質がキットに含まれており,カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。詳細は製品記事をご覧ください。
法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年5月合併号 p.32
ニュース2022年3月1日号 p.25

製品記事
関連記事 血液学研究への献身 (Rossix AB)

[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

Rox Factor IX Kit (2x50tests) <Factor IX, Human, Chromogenic Activity Assay Kit>

文献数: 10

説明文 発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため,適切なバッファー,酵素,阻害物質がキットに含まれており,カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。詳細は製品記事をご覧ください。
法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年5月合併号 p.32
ニュース2022年3月1日号 p.25

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ROX FⅨ-A(Factor Ⅸa)

ROX FⅨ-A(Factor Ⅸa)の詳細 (クリックで開閉します)

ROX FⅨ-Aは、Factor IXaの活性/定量*測定をする発色基質アッセイキットです。
組換え体Factor Ⅸおよび精製Factor Ⅸの予備活性化度(Factor Ⅸaのコンタミネーション)の決定に利用できます。

血漿試料の分析を想定した製品ではありません。
* 定量測定にはRossix社の専用別売りキャリブレーターとコントロールが必要です。別途ご購入下さい。

ROX FⅨ-A(Factor Ⅸa)キット外観イメージ

ROX FⅨ-A(Factor Ⅸa)キット外観イメージ

キャリブレーター(#9599)とコントロール(#9588)イメージ

別売品キャリブレーター(#9599)とコントロール(#9588)のイメージ

特長

  • 容量:2×50 tests
  • 96 wellマイクロプレートおよびキュベットのいずれのフォーマットでも使用できます。
  • 組換え体ヒトFactor Ⅸ中のFactor Ⅸaの活性化度を測定します。
  • 測定波長:405 nm
  • カイネティック測定(基質添加後、37℃で1分毎)、またはエンドポイント法(基質添加後、37℃で20分間)で測定できます。
  • non-activated partial thromboplastin time (NAPTT、非活性化部分トロンボプラスチン時間) より優れた検出が可能です*

* Böhm E., et al., XXIV ISTH Congress 2013; Poster PB1.39-6.
"Superiority of the chromogenic assay specific for activated factor Ⅸ (FⅨa) over the non-activated partial thromboplastin time (NAPTT) clotting assay in detecting FⅨa in recombinant FⅨ (rFⅨ) preparations."

測定原理

Factor ⅨaはFactor Ⅷ、トロンビン、Ca2+、リン脂質存在下でFactor Ⅹを活性化し、Factor Ⅹaに変換します。これらの反応カスケード中、Factor Ⅸa活性はFactor Ⅹaの生成量と相関を持ちます。そのため、Factor Ⅹa基質の加水分解からFacto Ⅸaの活性が測定可能となります。
発色基質がFactor Ⅹaによる加水分解を受けて発色するため、405 nmの吸光度測定によってFactor Ⅹa、および相関するFacto Ⅸaの活性を測定します。

カスケード中のFactor Ⅸaの相関図

カスケード中のFactor Ⅸaの相関図(一部抜粋)

参考文献

  • Turecek P.L., et al., Expert Review of Clinical Pharmacology, 8 (2): 163~177(2015).
  • Schrenk G., et al., Poster Presented at the Bari International Conference (8th BIC)(2014).
  • Wilmot H.V., et al., Haemophilia, 20: 891~897(2014).

キット内容

  • Reagent 1(human Factor Ⅷ, human FⅩ)
  • Reagent 2(human thrombin, calcium chloride, phospholipids)
  • FⅩa substrate
  • FⅨa diluent buffer, stock solution

本製品には定量用のキャリブレーター試薬、透明平底プレートは含まれていません。別途ご用意下さい。

価格

[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
Rox FIX-A Kit (2x50tests) <Activated Factor IX, Human, Chromogenic Activity Assay Kit>
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 3
  • 使用文献
  • お問い合わせ
説明文
発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため,適切なバッファー,酵素,阻害物質がキットに含まれており,カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。詳細は製品記事をご覧ください。
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Factor IXa Calibrator
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
  • お問い合わせ
説明文
Factor IXaのコントロール,キャリブレータ―です。Rox FIX-A Kitのスタンダードとしてご利用いただけます。※ロット毎にキット仕様が変更になる場合がございます。最新データシートはテクニカルサポート部までご請求下さい。
法規制等
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Factor IXa Control
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
  • お問い合わせ
説明文
Factor IXaのコントロール,キャリブレータ―です。Rox FIX-A Kitのスタンダードとしてご利用いただけます。※ロット毎にキット仕様が変更になる場合がございます。最新データシートはテクニカルサポート部までご請求下さい。
法規制等
保存条件 法規備考
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[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

Rox FIX-A Kit (2x50tests) <Activated Factor IX, Human, Chromogenic Activity Assay Kit>

文献数: 3

説明文 発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため,適切なバッファー,酵素,阻害物質がキットに含まれており,カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。詳細は製品記事をご覧ください。
法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年5月合併号 p.32
ニュース2022年3月1日号 p.25

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Factor IXa Calibrator

文献数: 0

説明文 Factor IXaのコントロール,キャリブレータ―です。Rox FIX-A Kitのスタンダードとしてご利用いただけます。※ロット毎にキット仕様が変更になる場合がございます。最新データシートはテクニカルサポート部までご請求下さい。
法規制等
保存条件 法規備考
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Factor IXa Control

文献数: 0

説明文 Factor IXaのコントロール,キャリブレータ―です。Rox FIX-A Kitのスタンダードとしてご利用いただけます。※ロット毎にキット仕様が変更になる場合がございます。最新データシートはテクニカルサポート部までご請求下さい。
法規制等
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ROX Factor Ⅺa

ROX Factor Ⅺaの詳細 (クリックで開閉します)

Factor Ⅺaの活性/定量*測定をする発色基質アッセイキットです。
イムノグロブリン製品中のFactor Ⅺaのコンタミネーション等を測定できます。

血漿試料の分析を想定した製品ではありません。
* 定量測定にはRossix社の専用別売りキャリブレーターとコントロールが必要です。別途ご購入下さい。

ROX Factor Ⅺaキット外観イメージ

ROX Factor Ⅺaキット外観イメージ

別売品キャリブレーター(#1199)とコントロール(#1188)イメージ

別売品キャリブレーター(#1199)とコントロール(#1188)のイメージ

特長

  • 容量:2×50 tests
  • 96 wellマイクロプレートおよびキュベットのいずれのフォーマットでも使用できます。
  • 測定波長:405 nm
  • 検出限界:0.03 mIU/ml(専用キャリブレーター使用時)
  • カイネティック測定(基質添加後、37℃で1分毎)、またはエンドポイント法(基質添加後、37℃で2時間)で測定できます。

測定原理

Factor Ⅺaはカルシウムイオン存在下でFactor Ⅸを活性化し、Factor Ⅸaに変換します(下図1)。
Factor ⅨaはFactor Ⅷ、トロンビン、カルシウムイオン、リン脂質(PL)存在下でFactor Ⅹを活性化し、Factor Ⅹaに変換します(下図2)。
これらの反応カスケード中、Factor Ⅺa活性はFactor Ⅹaの生成量と相関を持ちます。そのため、Factor Ⅹaに対する発色基質によって測定(下図3)されたFactor Ⅹaの量からFactor Ⅺaの存在量を求めることができます。

カスケード中のFactor Ⅺaの相関図

カスケード中のFactor Ⅺaの相関図(一部抜粋)

参考文献

キット内容

  • Reagent 1(Factor Ⅸ, human Factor Ⅷ, calcium chloride)
  • Reagent 2(human Factor Ⅹ, bovine thrombin, calcium chloride, phospholipids)
  • FⅩa substrate
  • Diluent buffer, stock solution

本製品には定量用のキャリブレーター試薬、透明平底プレートは含まれていません。別途ご用意下さい。

価格

[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
Rox Factor XIa Kit (2x50tests) <Activated Factor XI, Human, Chromogenic Activity Assay Kit>
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 7
  • 使用文献
  • お問い合わせ
説明文
発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため,適切なバッファー,酵素,阻害物質がキットに含まれており,カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。詳細は製品記事をご覧ください。
法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年5月合併号 p.32
ニュース2022年3月1日号 p.25

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Factor XIa Calibrator
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
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Factor XIaのコントロール,キャリブレータ―です。Rox Factor XIa Kitのスタンダードとしてご利用いただけます。※ロット毎にキット仕様が変更になる場合がございます。最新データシートはテクニカルサポート部までご請求下さい。
法規制等
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Factor XIa Control
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
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Factor XIaのコントロール,キャリブレータ―です。Rox Factor XIa Kitのスタンダードとしてご利用いただけます。※ロット毎にキット仕様が変更になる場合がございます。最新データシートはテクニカルサポート部までご請求下さい。
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[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

Rox Factor XIa Kit (2x50tests) <Activated Factor XI, Human, Chromogenic Activity Assay Kit>

文献数: 7

説明文 発色基質(Chromogenic Substrate)を用いて血液凝固因子の活性を比色法により測定するキットです。ROXシリーズは測定対象の活性を正確に測定するため,適切なバッファー,酵素,阻害物質がキットに含まれており,カスケード反応中の対象因子の活性測定に最適化されています。詳細は製品記事をご覧ください。
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Factor XIa Calibrator

文献数: 0

説明文 Factor XIaのコントロール,キャリブレータ―です。Rox Factor XIa Kitのスタンダードとしてご利用いただけます。※ロット毎にキット仕様が変更になる場合がございます。最新データシートはテクニカルサポート部までご請求下さい。
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Factor XIa Control

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Phospholipid-TGT / Phospholipid

Phospholipid-TGT / Phospholipidの詳細 (クリックで開閉します)

Phospholipid-TGT / Phospholipidは、長期保存可能なリン脂質混合エマルジョンです。
血液凝固活性化に適した組成のため、その他のリン脂質を使用する血液凝固因子の実験に適しています。

Phospholipid-TGT外観イメージ

Phospholipid-TGT(#PL604T)外観イメージ

Phospholipid外観イメージ

Phospholipid(#PL052)外観イメージ

特長

  • 10×3 ml / 1 vial
  • 長期保管可能で、血液凝固活性において高い効果を持ちます。
品名 Phospholipid-TGT
(0.5 mM Phospholipid Emulsion)
Phospholipid
(0.25 mM Phospholipid Emulsion)
商品コード PL604T PL052
組成 高純度に精製されたコリンリン脂質(phosphatidyl choline:PC)、
フォスファチジルセリン(phosphatidyl serine:PS)、
スフィンゴミエリン(sphingomyelin:SM) の混合物
高純度に精製された合成コリンリン脂質(phosphatidyl choline:PC)、
合成フォスファチジルセリン(phosphatidyl serine:PS)、
卵黄由来スフィンゴミエリン(sphingomyelin:SM)の混合物
Molar %PC 42%:PS 28%:SM 30%
仕様0.05 mol/L Tris-HCl, pH 7.60.05 mol/L Tris-HCl, pH 7.6 at 20℃
適用 トロンビン生成試験など 非活性化部分トロンボプラスチン時間試験など

参考文献

  • Biltoft D., et al., Clin. Biochem., 50(18): 1203~1218(2017).
  • Lövgren A., et al., Blood Coagul. Fibrinol., 26 (5): 545~555(2015).
  • Pahl S., et al., Haemophilia., 19 (3): 392~398(2013).
  • Sandberg H., et al., Thromb. Res., 130 (5): 808~817(2012).
  • Shibeko A.M., et al., Blood, 120 (4):891~899(2012).
  • Loof T.G., et al., Blood, 118 (9): 2589~2598(2011).
  • Blombäck M., et al., Br. J. Haematol., 152 (6): 758~765(2011).
  • Winckers K., et al., J. Thromb. Haemost., 9 (11): 2243~2250(2011).
  • Duckers C., et al., Blood, 115 (4):879~888(2010).
  • Devreese K., et al., Thromb. Haemost., 101 (1):185~196(2009).
  • Gardiner C., et al., Int. J. Lab. Hematol., 30 (4); 261~268(2008).

価格

[在庫・価格 :2024年06月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
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Phospholipid-TGT
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長期保存可能なリン脂質混合エマルジョンです。血液凝固活性化に適した組成のため,その他のリン脂質を使用する血液凝固因子の実験に適しています。トロンビン生成試験(Thrombin Generation Test: TGT)等でご利用いただけます。PC 42%:PS 28%:SM 30%。
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Phospholipid
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長期保存可能なリン脂質混合エマルジョンです。血液凝固活性化に適した組成のため,その他のリン脂質を使用する血液凝固因子の実験に適しています。非活性化部分トロンボプラスチン時間試験(Non-activated Partial Thromboplastin Time : NAPTT)等でご利用いただけます。PC 42%:PS 28%:SM 30%。
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Phospholipid-TGT

文献数: 11

説明文 長期保存可能なリン脂質混合エマルジョンです。血液凝固活性化に適した組成のため,その他のリン脂質を使用する血液凝固因子の実験に適しています。トロンビン生成試験(Thrombin Generation Test: TGT)等でご利用いただけます。PC 42%:PS 28%:SM 30%。
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Phospholipid

文献数: 11

説明文 長期保存可能なリン脂質混合エマルジョンです。血液凝固活性化に適した組成のため,その他のリン脂質を使用する血液凝固因子の実験に適しています。非活性化部分トロンボプラスチン時間試験(Non-activated Partial Thromboplastin Time : NAPTT)等でご利用いただけます。PC 42%:PS 28%:SM 30%。
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Rossix社の設立者へのインタビュー

Frontiers血液学研究への献身 (Rossix AB)バナー

Rossix社の設立者であるDr. Steffen Rosénに血液学研究との関りなどについてお話を伺いました。
詳細はこちらのFrontiers 血液学研究への献身 (Rossix AB)」をご覧下さい。


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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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